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知多郡東浦町|泌尿器科専門|小林クリニック

膀胱

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膀胱炎

尿道から膀胱の中に細菌が入って起こる感染症です。症状は、排尿痛(おしっこをすると痛い)、頻尿(おしっこが近い)、尿が濁る(血尿になることもあります)、残尿感(尿が残った感じ)、下腹部不快感などです。

かかってしまったら

  • 細菌を殺す薬(抗生物質)をきちんと内服しましょう。
  • 水分を多く取りましょう(尿量を多くし、細菌を洗い流す)
  • お酒や辛い香辛料などは控えましょう。
  • 重労働、スポーツは控えましょう。普通の仕事は大丈夫です。
  • 性行為は良くなるまで控えましょう。
  • 発熱した場合は、腎臓の方へ細菌が広がった可能性(腎盂腎炎)があり、安静にしてなるべく早く再受診して下さい。

再発防止

  • 尿を我慢しないようにしましょう。
  • 排尿後、トイレットペーバーは前から後ろへ使用しましょう。
  • 下半身を冷やさないようにしましょう。
  • 性交後は必ず排尿しましょう。

膀胱炎は治りやすい病気です。正しい治療で早く治しましょう。

腹圧性尿失禁

咳やくしゃみをした時や、運動をしたときに、尿が漏れてしまうことはありませんか?このような状態を、腹圧性尿失禁と言い、40歳以後の女性に多く見られます。

女性に多い理由

普段、尿が漏れてこないのは、尿道括約筋を中心とした骨盤底筋という筋肉が、尿道を絞めているからです。もともと女性の尿道は男性に比べ、ずっと短く、尿が漏れやすい構造になっています。さらにお産をしたり、歳をとってくると、尿道を絞めている筋骨盤低筋が弱ってしまうのです。

咳やくしゃみで漏れる理由

咳やくしゃみをするとお腹に力が加わります(腹圧)。この力は膀胱を圧迫します。この時、骨盤低筋が弱っていると、一瞬、膀胱内の圧が尿道を絞めている圧を上回り、尿が漏れてしまいます。このような病態を腹圧性尿失禁と言います。

治療法

大きく分けて、薬物療法、運動療法、手術療法の3つの方法があります。

薬物療法

尿道括約筋の緊張を高める薬を飲む方法ですが、残念ながらあまり効果は良くありません。

運動療法

尿道を絞める運動を繰り返し、骨盤低筋の収縮力を強める方法です。肛門を絞めたり、下腹部に力を入れたりする運動(骨盤低筋体操)を一日何回か繰り返します。生理的な大変よい方法ですが、毎日続けていく必要があります。

手術療法

大変効果が良く、尿の漏れがひどい場合に適応となります。色々な手術方法がありますが、安全で比較的簡単な尿道吊り上げ術が広く行われており、手術成績も良好です。

このように、症状の程度に応じて色々な治療法があります。歳をとればしかたない、恥ずかしい、と諦めず、当クリニックの医師、スタッフにぜひご相談下さい。

過活動膀胱(切迫性尿失禁)

過活動膀胱とは

急に尿がしたくなる。尿がしたくなると、我慢できない。トイレに走っていく。間に合わずに尿を漏らしてしまう。この様な症状がある状態を過活動膀胱といいます。一つの病気というより、排尿の困った症状が起こる状態を総称したものです。

原因

原因がある場合と原因不明な場合があります。脳梗塞や脳出血などの脳の病気、パーキンソン病などの神経の病気、脊髄損傷などの外傷、膀胱炎などの炎症など、さまざまな原因で過活動膀胱は起こります。また、はっきりした原因がなく起こることも多くみられます。加齢が原因とみられ、高齢者では、とても多い症状です。

治療法

抗コリン剤(ベシケア、ウリトス、ステーブラ、トビエースなど)という薬剤がとても有効です。また、最近、交感神経刺激剤(ベタニス)という新しい薬も発売されています。

命にかかわる病気ではありませんが、おしっこのトラブルは普段の生活の質を低下させ、とても煩わしいものです。良いお薬もありますので、恥ずかしがらずに、早めの泌尿器科受診をお勧めします。

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