電話番号0562-84-5858

〒470-2105 知多郡東浦町藤江前田47

知多郡東浦町|泌尿器科専門|小林クリニック

性感染症

小林クリニックモバイルサイト

性感染症(性行為感染症、性病、STD)は性行為によってうつる(感染する)病気の総称です。
男性では尿道炎、前立腺炎、外陰部皮膚炎など、女性では膣炎、子宮頸管炎、膀胱炎などを起こします。
原因となるばい菌は淋菌、梅毒、クラミジア、ヘルペスウイルス、パピローマウイルス、エイズウイルス(HIV)、毛じらみなど多種多様です。代表的な病気を説明します。

梅毒

古典的な性病ですが、最近増加傾向にあります。トレポネーマという細菌が感染して起こります。始め外陰部(陰茎や陰唇)に痛みのないしこりやただれができます。3ヶ月過ぎると赤い発疹が全身に出現し6ヶ月過ぎると血液検査で梅毒反応が陽性になります。さらに放っておくと全身の臓器が侵されてきます。治療は抗生物質(ペニシリン)が良く効きます。

淋病

淋菌の感染で起こります。男性は尿道炎、女性は膣炎、子宮頸管炎を起こします。男性の場合は、排尿の時の強い痛みと尿道から膿が出るのが典型的な症状です。女性の場合はおりものが増えたりしますが無症状のこともあります。治療は抗生物質の投与ですが、最近飲み薬が効きにくくなっており、注射が必要な場合が増加しています。

クラミジア感染症

クラミジアという細菌とウイルスの中間にある微生物の感染で起こります。淋病と同様に、男性は尿道炎、女性は膣炎、子宮頸管炎を起こします。症状は淋病より軽く、排尿時の軽い痛みや尿道からさらっとした膿の分泌が特徴です。女性の場合、ほとんど症状が出ないことも多く、知らない間に卵管狭窄となり不妊の原因となることもあります。治療は内服の抗生物質が良く効きます。

陰部ヘルペス

ヘルペスウィルスの感染で起こります。外陰部に痛みを伴った皮膚のただれや水ぶくれができます。治療は塗り薬と内服薬です。治った後もウィルスが神経の中に潜んでいて再発することがあります。
知らない間に卵管狭窄となり不妊の原因となることもあります。治療は内服の抗生物質が良く効きます。

コンジローマ

パピローマウイルス(HPV)により起こります。陰茎や陰唇などの外陰部や肛門周囲に小さいイボができます。治療は塗り薬と外科的治療(電気やドライアイスで焼く)があります。
知らない間に卵管狭窄となり不妊の原因となることもあります。治療は内服の抗生物質が良く効きます。

エイズ

HIV(エイズウィルス)の感染で起こります。感染したときは軽い風邪症状だけで、その後長い無症状期を経過した後、免疫機構が破壊され色々な感染症に侵されます。抗エイズウィルス薬の服用で発症を遅らせる治療が行われておりますが、いまだ致死的な病気ですので、コンドーム等で感染防止が重要です。

Page Top